ホーム › フォーラム › 未分類 › もちをつくるもちがもちを作る話 このトピックには2件の返信、3人の参加者があり、最後にけにお王により5ヶ月、 2週前に更新されました。 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中) 投稿者 投稿 2024-08-25 3:39 PM #533 ヒヒヒ参加者 姉が 「文章生成AIに機械学習のこと教えてもらうの、すごくはかどる。やっぱり餅は餅屋だよねって感じ」 と言ったので、私は 「正確に言うと、姉さんは餅屋に作られた餅に餅の作り方を聞いてるのでは?」と答えた。 そんな会話をした、数日後のことである。 「もうだめだ」通話を開始するなり姉はそう言った。 「やらかした」 事情を聞くと「MOCHIに餅を造れと命じてしまった」のだと言う。 MOCHIとは何ですか、と聞くとそれは食事生成マシンMOCHI(モリナガおうちクッキングインテリジェンス、以下えむおーしーえいちあい)のことだと言う。 餅とは何ですか、と聞くとそれは正月に食べるあの餅のことだと言う。 「正確には『MOCHIに餅を作れ』と命じたら『MOCHIがMOCHIを造り始めた』」のだ、と。 新たに作られたMOCHIは産み落とされた瞬間にMOCHIを作るように設計されていて、だから今、MOCHIが指数関数的に増加しつつあるのだとか。 どこにそんな質量とエネルギーがあるんですか、と言う言葉は飲み込まざるを得ない。 見えたのだ、道路の向こうに立つ我が家が。窓が割れて白い粒粒が出てきたかと思うと、その白い粒粒が家の屋根を吹き飛ばして、鍋から吹きこぼれる泡みたいにぼこぼこと溢れてきた。「本当にごめん」と姉が言ったのを最後に、通話が切れた。 2024-08-26 5:27 PM #535 なかまくら参加者 こういうの好きです笑 機械には、これはこのままじゃまずいんじゃないか、という判断ができない印象があります。誰にだって、もちがい(まちがい)はありますからね! ところで、ヒヒヒさんのどこから、最初のMOCHIは生まれてきてしまったんでしょうか笑 2024-08-26 5:58 PM #536 けにお王キーマスター AIモチがモチを作りまくったって事でしょうか? AIの難点として、限度と言うか、程々の塩梅と言うか、適量を知らない気がします。行き過ぎる。 また、AIは指示されたことを、頑なに忠実に実行するアホだ。 例えば、間違った、勘違いした指令であれ、それを疑うことなく突き進もうとする。 それは勘違いと解釈して、おそらくこう言う事だろうと推測し、それに合う最適解を出すべき。 人間にはある常識の範囲、と言う感覚を持ち合わせていないし、柔軟さが無い。 でも、あと数年で改善される。その時には我々人間はお払い箱か? 人間なら、いくら何でも、コレは何かの言い間違いでしょう、とのアルゴリズムを持ち合わすべき? 投稿者 投稿 3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中) このトピックに返信するにはログインが必要です。 ログイン ユーザー名: パスワード: ログイン状態を保持 ログイン